3-1 モニター色と商品の色


モニターの色と商品の色

お届けする商品の色と商品ページの色は、多様な要因で異なって見える場合があります。

商品を撮影する時は、撮影用の照明で商品を照らしております。撮影用の照明や編集用のモニターは、
5500Kに合わせております。一番ニュートラルな色温度の5500Kに合わせております。

RAWファイルからJEGファイルに変換する時に変換ソフトの仕様等で色目が変化する場合があります。
JEPGファイルを画像サーバーにアップロードする時に、画像サーバーが画像の表示速度を早くする為に
画像を圧縮するときに色目が変化する場合があります。

お使いのモニターの色温度によっても、商品の色が異なって見えることがあります。家電量販店のテレビ売り場で、多くのテレビで同じ映像が映っていても、肌の色は、異なった色で表示されております。メーカーごとに、青味の強いモニターや赤味の強いモニターがあり、コントラストの強いモニターなど同じ色に表示されません。

商品の微妙な色の違いは、モニターでは再現できておりません。商品画像の式温度は5500Kで作成されますが、モニターの色温度は、一般的に6500Kや9300Kとなっております。少し青味の強い色で再現される傾向になります。表示される色温度は、モニターごとに異なっております。

色の認識は、個人差や照明の色で、色の認識が異なってきます。

照明の色が、電球色の黄色の色が強い色だと、紺系の色が黒と認識してしまう事もあります。

普段から、微妙な色の違いを認識していない人ですと、微妙な紺と黒の違い、黒とフォーマルブラックの違いなど違いが認識できない場合があります。

紺色の認識については、関西の人が、明るい紺を紺と認識する傾向にあり、関東の人が濃い目の紺を認識する傾向にあります。

スーツの紺の色について、見慣れていない人は、学生の紺ブレザーの紺の色を紺と認識しており、紺とブルーの中間の明るめの紺を紺と認識している人もいます。

淡色の色や青系や茶系の色は、商品の色と異なる事を理解したうえで商品をお選び頂く事をおすすめいたします。